偏差値よりも陸上で高校を選んだ娘、その選択は正しかったのか?

 高校1年生の娘が、陸上部に入っています。陸上部の顧問と練習メニューが良いところを条件に高校を選び、実際の偏差値よりも10もランクの下の高校を受験しました。娘がそのとき行ったことが、「陸上は良い顧問の先生がいないと成績が伸びないけど、勉強は誰に教わっても成績には影響しない。」ということでした。

 実際に志望校に入り高校生活を過ごしていますが、勉強よりもクラブ活動を重視して高校を選んで本当に良かったんだろうかと心配になります。高校へ入る前は、「偏差値の低い高校へ行っても自分で勉強し続ける。」と言っていましたが、いざ高校生になってみるとそうはいきません。部活動で朝練があるので朝は6時半には家を出て、夕方の練習が終わって家に帰ってくるのは夜の8時ごろです。それから夕食を食べてお風呂へ入るともう疲れて眠たくなり勉強する時間はありません。日曜日は試合があることが多いので、ほぼ休みもありません。この生活でどうやって勉強するのでしょうか。

 私は、特別、高校生が勉強しなければいけないと思っているわけではありません。高校を卒業してからの進路のことを考えて、勉強が必要でなければ、クラブ活動やアルバイトなどに励むのもけっこうだと思っています。ですが、娘は大学へ進学したいと言っているのです。進学希望であるならばそれなりに勉強する必要性があります。大学進学希望なのに、進学校へ行かなかったことを彼女が後で後悔しないのかが心配なのです。今通っている高校では、娘が行きたいような大学の指定校推薦枠はありません。自力で一般受験して受けるしかないのです。高校の定期テストでは、クラスで常に1番をとっているようで、娘は進学もなんとかなると思っているようですが、私にしたら考え方が甘いとしか言いようがありません。言い方は悪いかもしれませんが偏差値の低い高校で1番を取れたとしても、進学校と言われている高校とはテストのレベルが全く違うのです。娘の通う高校で、進学校レベルのテストを出してしまうと、半数以上が欠点を取ってしまうことになるので、テストのレベルをかなりおとしているのが現状です。

 陸上部で選んだ高校なので、では陸上の成績はどうかというと、地方の大会でも上位の成績をとることができないレベルです。これではスポーツ推薦で進学する道もありません。それでも楽しんで練習してきてくれればまだマシですが、「しんどかった」と言って手伝いをすることもなく家ではだらだらしています。

 たくさん愚痴を書いてしまいましたが、この高校を選んで良かったのか悪かったのかは娘にしか判断できません。娘も今は毎日に必死でまだわからないのかもしれません。本当にこの高校選びが良かったのか失敗だったのかがわかるのはまだまだ先のようです。私は心配ですが、母としてどっしりと見守るしかないのですね。

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